仮想空間へフルダイブ。実現までの道のり

今回はVRの現状とさらに発展してフルダイブ型を目指すまでの道のりについてお話しします。

フルダイブ技術が完成すれば、作業現場、軍事訓練、仮想世界での交流など幅広く利用することができます。

フルダイブ技術とは

VRの発展形で、脳の意識だけで仮想空間内のアバターを操作することです。

現状ではセンサとなるデバイスを装着したりしてなかのアバターを動かしていますが、そういったこともなくなるということです。

実現するのに必要な機能

実現するには五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)を仮想空間内のアバターに接続する必要があります。

そのために必要なことは

  • 脳から出力される電気信号を送信する機能
  • アバターが得た五感情報を受信する機能
  • 必要以上の間隔のフィードバックを調節、遮断する機能

調節・遮断機能に関しては腕を切られたりしたときに同じような痛みをフィードバックしてしまうと負担が大きいのでどこまでフィードバックするのかボーダーラインを考える必要があるからです。

フルダイブを実現しようとする海外企業

フルダイブ実現を目指している企業はいくつかあったのですが、その中でも安全性が確認できてなおかつ目的が果たせている企業を紹介します。

Neurable社のVR

ホームページ

https://www.neurable.com/

すでにサムネイル画像としてデバイスを載せています。

Neurable社は既存のVR(HMD)に脳波測定などに使われるEEGセンサーを6つ搭載しました。

それによって装着した人の脳波(電気信号)を送信してモニター内の物体を動かすことに成功しています。

動画

このように徐々に形にはなってきています。が、まだまだ発展の余地はあります。

また、技術的にできても法律の問題もあります。

たとえば銃撃戦を仮想空間内で行っていて撃たれたら衝撃が強すぎてショック死してしまう状況も考えられます。

そうなったときにどこが責任をとるのかなど法整備も必要になってきます。

また、依存性の問題もあります。VR空間内から抜けることができなくなって現実に戻れなくなるなど考えられます。

これらの問題に向き合っていく必要があるでしょう。

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